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2006年11月06日

Vista のライセンス、移管回数制限解除

Microsoft は米国時間11月2日、2週間ほど前に発表したライセンス条件の変更を撤回し、店頭販売版 Windows Vista のライセンスを別のコンピュータに移管する回数は制限しない、と明言した。

Microsoft は10月16日、店頭で購入したパッケージ版のライセンス移管回数制限などが規定されたVista 向けの新しいユーザーライセンスを公表した。
提案されたライセンス条件では、移管が1回に制限されていた。
しかし、この新しい制限にハードウェアファンなどから抗議の声が上がった。
そこで、Microsoft は、ライセンス供与条件を基本的にWindows XP ユーザー向けの内容に戻そうとしている。
つまり、これまで使っていたマシンからアンインストールして使用を停止することを条件に、ライセンスは新しいPC に何度でも移管できる。

Microsoft は、直接寄せられた意見や、ブログへの書き込みなどの反応に耳を傾けた結果、判断の撤回を決めたという。
内容の変更を自社が取り組む著作権侵害対策に役立てようと考えていた。

Microsoft のプロダクトマネージャーMike Burk 氏によると、判断撤回により、PC の部品を頻繁にアップグレードするマニアを中心に、ユーザーの懸念を和らげたい、というのがMicrosoft の考えだという。
部品をアップグレードすると、Windows がこれを新しいPCと認識する場合がある。

移管回数を制限する計画は、Vista の店頭販売版に適用される変更の一部であり、新しいPC に搭載されるVistaのライセンスには適用されない。
新しいPC にプレインストールされるWindows には別の条件が適用される。
大半のユーザーは、このような形でWindows を入手する。
新規購入したPC に搭載されたWindows は通常、ライセンス上はほかのPC に移管できない。

Burk 氏によると、複数のOS や、同じOS の複数のコピーをコンピュータが同時に運用する仮想化に関するものなど、ほかのライセンス条件に関しては内容を見直す計画はないという。

新しいライセンス条項では、プライマリOS やホストOS にはWindows のどのバージョンでもなれる。
しかし、仮想化のゲストOS になれるのはVista の「Business」エディションおよび「Ultimate」エディションのみとなる。

Burk 氏は「ほかの部分に変更を加える予定はない。ただ、ユーザーの意見には今後も耳を傾け続ける」と語っている。
(CNET Japan)

◆自作派には朗報でしょうね。
HDD を変える度に買い直し、尚かつ重いとくれば、Vista にする意味がありません。
Microsoft が思いとどまってくれてホッとしました。

しかし、独占企業は怖いです。
多少ユーザーが離れてもOK 的な考えなのでしょうか。
posted by アダム at 19:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース:PC関連
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